自然原料を使って車を走らせる燃料を作ったり、搾りかすなどでエコなトレーを作ることができるそうです。

いつでもできるエコ活動 トレ―のリサイクル法
いつでもできるエコ活動 トレ―のリサイクル法

自然原料で作るエコなトレー

これからの原料は、自然にある植物などを使ったものが工夫されて行くことと思われます。というのも、石油などの燃料は、それぞれの国によって穫れる量に格差がありますし、何よりも、使ってしまえば終わってしまいます。これはだいぶ前からいわれていることですが、限りある原料ですから、目先の利益のために掘り尽くして、使い尽くしてしまうことのないように気をつけていきたいです。そのためには、何かをつくる過程で出たゴミを利用して行くのが大切です。使用済みの天ぷら油を使って車を走らせる、という試みもありましたが、あれもバイオマス燃料と言えると思います。また、砂糖を作る過程で出る、サトウキビの搾りかすの繊維でエコなトレーを作ると言う技術に注目が集まっているそうです。

この原料のいい点は、いろいろな国で応用できると言うことです。資源に乏しく、またあまりお金持ちでない国でも、サトウキビの栽培は可能ですし、技術を伝達することで再利用も可能になります。また、砂糖を作る過程で出るサトウキビの絞りかすというのは、かなりの量なのだそうで、これをそのまま廃棄することで、環境に負担をかけてしまうのです。再利用すれば、その点も改善することができます。砂糖の工場に隣接させてパルプ工場を作ることで、運搬などのコストを減らし、効率的なリサイクルも可能です。しかも、ゴミからパルプを作ることで、不要な森林伐採を防ぐこともできるのです。どんどん広がってほしい技術です。
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